お友達が出版（一）

二井康雄 著「ぼくの花森安治」

二井さんとは落語好き同士のご縁がきっかけでお近づきになりました。親世代の方なので、お友達というより大先輩ですが、とても気さくに接してくださいます。

NHK連続ドラマの「とと姉ちゃん」の舞台、「暮しの手帖」で副編集長をお勤めになった方で、直接見聞きした花森安治編集長の思い出を綴られました。意外や意外これが初の単独著書とのこと。「人の本を作るのがボクの仕事だったから」とお笑いになります。

「暮しの手帖」を定年退職後も活発にご活動で、二井さんの映画評論や本の編集にまつわるトークショーを聴きに伺ったりしています。

2016.8.20